お花屋さんで正社員として働いてみようかなと思っている方必見!

お花屋さんは誰もが知っていて知名度の高いお仕事ですが、

お花屋さんの仕事がどんなものなのか具体的には分からない方は多くいらっしゃるかと思います。

今回はお花屋さんで正社員としてで働くメリットやデメリットをご紹介します。

 

 お花屋さんとはどんな仕事?

お花屋さんといえば、女性なら誰しもが一度は夢見たお仕事ではないでしょうか。

花より団子なんていうことわざもありますが、やはり女の子は純粋にお花が好きですよね。

実際に誕生日や告白、結婚のプロポーズから結婚式など、

重要なシーンで女性にお花をプレゼントする文化は世界各国にあります。

お花というのは特別な贈り物や感謝のメッセージの象徴として扱われている大切なアイテムです。

そんな素敵なお花に囲まれてお仕事をするなんて本当にロマンチックですよね。

そんな憧れのお花屋さんですが、実際に正社員として働くと仕事のメリット・デメリットを目の当たりにするのです

お花屋さんで正社員として働くメリット

お花屋さんというと一見穏やかなお仕事に見えますが、実は刺激的な場面や学ぶ機会が多くあります。

ここではお花屋さんで働くメリットについて3つ紹介します。

・職場が華やかで素敵
・お客さんに感謝されてやりがいを感じる
・お花の知識が身につき資格取得ができる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.職場が華やかで素敵

お花屋さんで働くメリットといえばやはり、華やかな世界で働けるということが一番のメリットです。

お花が好きな人からしたら色々なお花に囲まれて、

お花の独特な匂いと色鮮やかな店内で働いているというのは気分が上がりますよね。

2.お客さんに感謝されてやりがいを感じる

お花といえばイベント事には欠かせないアイテムですよね。

母の日のカーネーションギフトや記念日、冠婚葬祭など至るところで必要になります。

お花は誰かにプレゼントするときに贈られることの多いアイテムです。

お客さんのためにプレゼント用のお花を選んだり花束を作ったりできるのは、お客さんの幸せの瞬間に多く立ち会えるということです。

そして、「ありがとう」とお客さんに感謝されればとても大きなやりがいを感じることができます。

3.お花の知識が身につき資格取得ができる

たくさんお花がありますが、お手入れの方法や育て方がそれぞれ異なります。

お花屋さんで働くとプロからお花の扱いを教えてもらえるので、お花に関する知識が身につきます

自分の家のベランダや庭で育てているお花があったら、学んだ知識を応用してさらに大切に育てることができます。

また、「フラワー装飾技能士」の資格を取ることができます。

フラワー装飾技能士の資格は実務経験がないと受験することができません。

お花が大好きでお花のプロになりたいという人には必須の資格と言えるのではないでしょうか。

 

お花屋さんで正社員として働くデメリット

お花屋さんで正社員として働くにはメリットもあればデメリットもあります。

ここでも3つデメリットを紹介します。

手荒れする肉体労働
・虫の駆除があり汚い仕事もある
・お花の管理が大変

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.手荒れする肉体労働

お花のお手入れなどの華やかな仕事もしますが、水の入ったバケツを持ったり鉢植えを移動したりと意外と重労働な部分があります。

重いものを持つので腰痛に悩ませられることもあるかもしれません。

また、水仕事になりますので手が荒れてアカギレの原因や皮膚が硬化してガザガザになりやすいです。

2.虫の駆除があり汚い仕事もある

仕入れたお花や植物に虫が付いていることがよくあります。

それを嫌がらず駆除しなければなりません。

また、腐った水の交換や茎の腐った部分の除去などしなければならないので汚れ仕事があります。

虫や汚れ仕事が嫌いな人からしたら最初は大変ですよね。

 

3.植物は管理が大変

お花は当然のことながら生きています。

水と日光と扶養な土があれば大抵は素直にすくすくと育ってくれるものですが、その環境を準備するのは大変手間がかかります

枯れてしまって廃棄処分になってしまったり、育て方を間違えて無駄になってしまったりと、

品質コントロール上の管理はお花屋さんにとって最も重要な仕事で、最も大変な仕事といえるでしょう。

まとめ

お花屋さんのメリットとデメリットについて紹介しましたが、お花を扱う仕事は販売業なので、管理作業が重要です。

しかし、それ以外にお客様とのコミュニケーションや、

また正社員はアルバイトとは違い、それぞれのメリット・デメリットが重くのしかかるので、やりがいはさらに大きなものとなりますよ。

これからお花屋さんの求人にエントリーする方は、ぜひ今回紹介したメリット・デメリットを覚えておいてくださいね。