猫がいる家庭に花のプレゼントは大丈夫？安全な種類やおすすめを紹介！

猫を飼っている人にお花をあげたら迷惑じゃない？と不安に思う人もいるのではないでしょうか。

お花は飾るだけで気分が和らいだり、明るくなるので貰って嬉しいという人は多いはず。

猫の性格によってはお花に見向きもせず飾りやすい家庭もあれば、猫が興味津々で大変と様々だと思います。

またお花によっては毒性があって猫にはNGのお花もあるので、渡しても大丈夫な花・ダメな花やあげる際のポイントをしっかりと抑えて喜ばれるお花を探しましょう。

猫のいる家庭に花のプレゼントは迷惑?

猫を飼っている家庭に花のプレゼントをあげたら迷惑ではないか、心配する人もいるのではないでしょうか。

その心遣いはすごく大事で素敵な事だと思います。

種類やお花の種類に気をつければ大丈夫ですよ。

まず花瓶を使うような花は気をつけましょう。

猫の性質上、高いところに登ったり降りたりしますので落下すると水が溢れたり花瓶が割れて怪我をしてしまう危険も出てきます。

あげる際には花瓶を使わないお花を選ぶと喜ばれるでしょう。

お花を選ぶ際にも種類には十分気をつけましょう。

お花によっては毒性が強かったり、花粉が出やすいお花もあります。

興味を示して花や葉っぱを食べてしまったり、体についた花粉を毛繕いと共に体の中に入ってしまうなんてことも起こります。

せっかく気分を明るくしてくれるお花が猫の不調を招いてしまっては本末転倒です。

なのでお花の種類には気を付けて選ぶようにしましょう。

猫にとって危険な花と安全な花とは一体どんなものだろうかと思った人も多いと思いますのでご紹介したいと思います。

猫にとって危険とされる植物は700種類以上あるとされています。

植物に触れたり口にすることで中毒症状を引き起こしてしまいます。

どの程度の量を触ったり食べたことで中毒症状が起きるかは猫の個体差・その時の体調によって大きく異なるようです。

百合は、生けてあった水をひと舐めしただけで重篤な症状・死亡した例があるほど危険な花です。また直接口にしなくても花粉を吸っただけでも命にかかわることもあります。

絶対に避けましょう。

また同じユリ科の花であるチューリップ、ヒヤシンスにも注意しましょう。

同じ科の花は似たような中毒性を持っていることが多いです。

も注意しましょう。

ガーベラは毒性もなく芳香もないので猫にとって安全な花です。ただ茎が腐りやすいので、間違って食べないようにだけ注意して下さいね。

・金蓮花

猫だけでなく人が食べても安全な花で、彩りとして料理に使用することもできます。

は安全と言われています。

花や葉っぱ、茎には毒性がないが実や種には毒がある花もあるので少し注意が必要です。

ですが人にとって花が癒しになるように猫によっては癒し・季節を感じるアイテムになるのでご紹介した花ならばあげても大丈夫です。

アレンジメントフラワーなら花瓶に移す必要もなくそのまま置いておけるので花瓶に移し替える必要もないので花瓶の転倒や猫が間違って水をのんでしまうといった恐れがなくなります。

また普段猫がいるから飾る習慣がなかったという家庭なら花瓶も常備していなくて慌てて買いに行ったり、無いので代用品を使ってせつかくのお花が綺麗に飾れなかったなんて心配もいりませんので貰った方も手軽に、あげる方も気軽に渡せるのではないでしょうか。

アレンジメントフラワーは加工された花ではなく生花を使っているのも特徴の1つで、花本来の自然の香りや質感を楽しむことが出来ます。

またそのまま置いておけるのでデザイン性の高い作品が多いのも魅力の1つではないでしょうか。

最近では犬や猫といった動物をイメージしたアレンジメントフラワーもありますので、飼っている猫をイメージしたアレンジメントフラワーを依頼して贈るなんてこともできますし、家族そっくりのアレンジメントフラワーが手元に届くと喜ばれること間違いないでしょう。

またアレンジフラワーなら花瓶に入れ替えるときにバランスが悪くなった…なんてこともないので、人目につきやすい玄関にも置きやすいですし、ボックスには入ったコンパクトサイズの物もありますので落ち着く空間にしたいトイレなんかにも置きやすいのも良い点ではないでしょうか。

猫も大事な家族です。

なので花の毒性について知っている人も多く、お花を楽しみたいけど自分で買うほどでは…と思ってお花を買えずにいる人もいるかもしれません。

せっかくあげるなら飼い主さんも安心してもらい、猫も一緒に喜んでもらえるお花を選びたいですよね。

しっかりポイントさえ押さえれば猫に害のない安全な花もありますので、気をつけて選びながら喜ばれるお花を選びましょう。その際、ぜひアレンジメントフラワーを選んでみるのはいかがでしょうか。