結婚記念日や誕生日、妻に何か渡したいけど何が良いか分からず、せっかく気持ちがあるのに選べず渡せないと困っている人も居るのはないでしょうか。プレゼントしたいけど何を贈ったら良いか分からないという人は、花を贈ってみるのではいかがでしょうか。
好きな花や思い出の花をあげるのも良いですし、花言葉を意識してあげてみるとさらに感謝の気持ちを感じることができ、喜ばれること間違いなしです。
妻・奥さんへのプレゼントで人気の花の種類
バラ
〜特徴〜
花の種類を詳しく知らない男性でもバラだと花束のイメージがしやすく贈りやすいのではなでしょうか。
バラ単体の花束も綺麗ですし、かすみ草を少しだけで華やかさが増した花束をつくることができます。色によって花言葉が変わるものも多いのですが、バラは半数によっても花言葉が違いますので本数を意識して渡すのもロマンチックで素敵です。
〜花言葉〜
8本→あなたの思いやり、励ましに感謝します
11本→最愛
99本→永遠の愛、ずっと好きだった
100本→100%の愛
赤色→愛情、あなたを愛します、情熱
ピンク色→上品、愛の誓い
がおすすめの本数や色です。
カーネーション
〜特徴〜
母の日の花のイメージもあるカーネーションですが、花言葉は「感謝」「無垢で深い愛」です。なので日頃の「ありがとう」の気持ちを込めて結婚記念日に贈るのもおすすめです。
〜花言葉〜
白色→純粋な愛
青色→永遠の幸福
ピンク色→女性の愛
紫→気品、誇り
ちなみに黄色だと軽蔑、赤色だと母への愛という花言葉があるので好きな色だったとしても避ける方が良いでしょう。
ガーベラ
〜特徴〜
明るくて可愛い印象のあるお花なので、かわいくて明るい奥様にぴったりのお花です。季節を問わず選べるのも嬉しいポイントです。
ガーベラに共通している花言葉は「希望」で、色によってもネガティブな花言葉がないのでどの色を選んでも大丈夫です。
〜花言葉〜
黄色→究極美、究極愛
ピンク色→感謝
赤色→神秘、燃える神秘の愛
オレンジ色→神秘、冒険の心
白色→希望、律儀
ひまわり
〜特徴〜
ひまわりといえば夏を代表する元気いっぱいお花ですね。夏にプレゼントするには季節感もありおすすめです。
ひまわりの花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」ですが、大輪だと「いつわりの愛」の意味があるので、小ぶりのもの選ぶ事をおすすめします。
〜花言葉〜
白色→程良き恋愛
チューリップ
〜特徴〜
春らしい可愛らしいチューリップ。春が結婚記念日の人はこちらを選んでみてはいかがでしょうか。1つ1つの花が大きいので、本添えるだけでも可愛く、花束で本数が少なくてもボリュームある花束が出来上がります。
花全体の花言葉は、「思いやり」です。
〜花言葉〜
赤色→愛の告白、真実の愛
ピンク色→愛の芽生え、誠実な愛
紫色→不滅の愛
黄色は望みのない愛、白色は失われた愛になるので避けましょう。
妻・奥さんへプレゼントする花の予算相場
花束にするのであれば、予算の目安は5,000〜10,000円です。
あまり予算を削ってしまうと貧相な見た目になってしまいますので、花束として渡したいのであれば上記値段で作ってもらうようにしましょう。
バラのように贈る本数で意味が変わったり、ひまわりやチューリップなどが少なくてもボリュームも出るので花屋さんと相談しながら決めると良いでしょう。
最近では花束ではなくアレンジメントで贈る人も多く、小さくても見栄えが良い物や花瓶に入れ替える必要がないので玄関やトイレといった狭い場所でも置いて楽しむ事が出来るので人気の商品です。
妻・奥さんへ花を贈る時のポイント
花の他にもプレゼントを添える
普段貰わないお花を貰えばもちろん嬉しいと思います。しかしお花は枯れてしまうデメリットもあるので、結婚記念日など形に残しておきたい場合には、物と一緒にプレゼントするのが良いでしょう。
日頃から甘いものが好きな奥様には、スイーツとセットにしてあげるのも喜ばれること間違いなしです。
花束と一緒にメッセージを添えるだけでも、さらに気持ちが伝わりやすいです。
花言葉に合わせて花をチョイス
花の種類・色によって花言葉が異なるので、どんなタイミングで渡すのかも考慮して選ぶと、より気持ちも伝わりやすいのではないでしょうか。
出産を終えた奥様へ贈る際には、感謝の気持ちを伝える意味を込めてカーネーションを選ぶや、初めての結婚記念日ならばこれからの愛を再確認する意味でもバラを選ぶなど。
口下手の人は、花言葉を使って感謝や愛を伝えるお手伝いをしてくれます。
プレゼントの花のタイプも考える
一言に花のプレゼントといっても最近ではいろんな種類があります。
定番の花束は、花を束ねたものなので花瓶に差し替える必要がありますので事前に花瓶があるか知っておくことも大事です。
毎日水を入れ替えるので、長持ちしやすく枯れてきた花は取り除くこともでき器用な人ならばアレンジし直す事もできます。
アレンジメントは、カゴやボックスにスポンジを入れたものに花をさすので立体的なボリュームがあるもの、どの角度から見ても綺麗な花をつくることができます。
インテリアとしても馴染みがよく、置く場所を選ばず、水を変える必要もないので手軽に楽しむことがで枯れた時にはそのまま手放すことができます。
デメリットとしては水を変えないので長持ちはしにくい事です。誕生日にあげると喜ばれるのはボックスフラワーです。ボックスフラワーはその名の通り箱の中にお花が詰まっています。
蓋付きなので、スタイリッシュで開ける瞬間まで中味がわからないのでサプライズ感もあります。外出先のレストランでも持っていきやすく、行き帰りの電車でも持ち運びしやすいので誕生日ギフトとして人気が出ています。
気恥ずかしさを感じる男性でも彼女へ渡しやすいのではないでしょうか。
まとめ
お花はどの年代でも喜ばれる贈り物です。
長年一緒に居る人で何をあげるのが良いか分からないという人でも選びやすく失敗しにくいプレゼントではないでしょうか。
30代や40代となってくると流行りの物よりも選んでくれる気持ちや想いが嬉しいと思います。日頃口下手で不器用な夫が花言葉まで考えて選んでくれたとなると、さらに奥様も感謝の気持ちが増すこと間違いなしです。