開店祝いといえば、多くの方がお花を想像するのではないでしょうか。開店祝いに贈られる花には、開店をお祝いする意味とお店を宣伝する意味合いが含まれているので、豪華なものが良いといわれています。そこで今回は開店祝いにピッタリなお花の種類や注意点、相場について紹介していきます。

 

開店祝いには何のお花を贈れば良いの?

開店祝いに贈るお花の場合「豪華」であることが第1の条件で挙げられます。その理由は、多くの人の目に留まる必要があるからです。そういった理由を含めたおすすめのお花を紹介します。

 

胡蝶蘭

お祝い行事といえば欠かせないのが「胡蝶蘭」です。胡蝶蘭には「幸福を運んでくる」という意味が込められているため、開店祝いもピッタリなお花になります。1輪1輪が非常に大きく存在感があるので、胡蝶蘭があるだけで周りの分に気も一気に華やかになるでしょう。

 

また、胡蝶蘭は手入れをこまめに行わなくてもお花が長持ちするため、相手側からも喜ばれるお花だとされています。

 

フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントとは、大きさや種類などが非常に豊富で、さまざまなお花を使用することができるタイプのお祝い花です。小さいものを選べば場所を問わないため、自宅サロンの開業や小さなお店の開店祝いに贈られることが多いとされています。

 

予算によってお花のボリュームを変えることができるので、もちろん小さなタイプでも豪華な雰囲気を作り出してくれること間違いなしです。お花は大体1週間前後保ちます。

 

スタンド花

スタンド花とは、スタンドに付属されているかごにアレンジメントされたお花が付くタイプのお祝い花です。スタンド花には1段と2段があり、予算やお店の雰囲気で自由にオーダーできるのがポイントになります。1段のスタンド花でも非常に豪華な見た目になるので、目を引く開店祝い花になること間違いなしでしょう。お花は大体3日~1週間ほど日持ちします。

 

開店祝いに贈るお花の相場

開店祝いに贈るお花の相場は、相手との関係で異なってきます。たかが相場と思う方も多いかと思いますが、安すぎると相手に失礼になったり、逆に高すぎると相手に気を使わせたりしてしまう可能性があるので、きちんと相場を把握する必要があるでしょう。

 

知人・親しい友人

開業する相手が知人の場合「5,000円」が相場だといわれています。小さな胡蝶蘭やフラワーアレンジメントがおすすめです。また、観葉植物も贈ることができます。

相手が親しい友人の場合は「10,000円」前後の相場になります。この金額になると、立派なお花を贈ることができるでしょう。

 

家族・親族

親族の場合は「10,000円~30,000円」が相場になります。付き合いが濃いほど金額が上がると考えると良いかもしれません。家族の場合は「10,000円~50,000円」までが相場です。お店が盛り上がるような豪華なお花をプレゼントしてあげましょう。

 

取引先

取引先へ開店祝いを贈る場合「10,000円~50,000円」が相場になります。相手との関係にもよりますが、親密なお付き合いをしている取引先の場合は最低でも30,000円程度のものを選ぶようにすると安心です。取引先の場合は、シンプルかつ上品な胡蝶蘭を選ぶのが定番でしょう。

 

開店祝いのお花はいつ贈るのが良いの?

開店祝いのお花を贈る場合、開店当日に贈るのか事前に贈るのか悩みますよね。行事によりますが、開店祝いにお花を贈る場合は必ず「前日」までに贈るのがマナーです。

 

オープン当日は、お客さんが多く入ったり来客者が多かったりと、相手はドタバタする1日を過ごすでしょう。そのため、前日までにお花を含めたお店の装飾を終えておく必要があります。遅くても、前日の夕方までにはお花が相手に届くように注文を行ってください。

 

ただし、相手によっては、当日が好ましいと考える人も多くいらっしゃるので、事前に相談することをおすすめします。

 

開店祝いにお花を贈る際の注意点

開店祝いのお花はなんでも良いわけではありません。いくつか注意点に気を付けることで、より良い開店祝いを贈ることができます。そこで、どんな点に気を付けたら良いのか紹介します。

 

花粉・香りの少ないものを選ぼう

飲食店や洋服店などにお花を贈る場合は、花粉が少ないものを選びましょう。花粉が多く散りやすいお花の場合、料理に花粉が入ったり販売している洋服に付いてしまったりすることが考えられます。

 

また、花粉はアレルギーもあるので多すぎるものは避けましょう。

飲食店の場合、料理の味に支障が出る場合もあるので、香りが強すぎるお花も避けてください。

 

色に気を付けよう

開店祝いの場合は、「真っ赤」なお花は避けるのがマナーだといわれています。なぜなら、赤は「火事」「赤字」を連想させるため、縁起が悪いとされているからです。しかし、数本使用されていたり、指し色として使用されていたりする分には問題はないので、そこまで注意深く赤を避ける必要はありません。

 

花言葉に気を付けよう

お花には「花言葉」が存在します。その花言葉を理解して、贈ることが大切です。「傾く・つぶれる」などの意味が込められているお花は避けたいところです。

 

他にも、黄色の花言葉は悪い意味がもめられている場合が多いので、注文先のお花屋さんと相談しながら適しているお花を選びましょう。

 

まとめ

開店祝いに贈るお花は、遠くからでも目立つような人の目を引くものが好ましいです。とはいえ、大きいものは持ち運ぶのに時間も手間もかかって大変です。

 

しかしネット通販で購入をすれば、注文だけすればその後の配送・引き取りを会社で行ってくれる会社もあるので、ぜひサービス内容も含めて探してみてください。開店祝いのお花は大きければ良いわけではありません。相手としっかり相談して、店舗に適したお花を贈りましょう。