結婚記念日はどの夫婦にとっても特別な日ですよね。

長く一緒にいれば気持ちや生活もマンネリ化しかねない夫婦生活ですが、

年に一度の結婚記念日にお花を贈れば絆が深まります。

しかしどんなお花をどのように贈ればいいのか分からない人もいると思います。

そこで今回は、記念日に贈るオススメのお花や料金相場など紹介していきますので是非見てみてください。

結婚記念日にお花を贈りましょう!

結婚記念日は夫婦二人に毎年訪れるもの。

結婚した当初の初心にかえって見つめ直し改めて二人の愛情を確認する良い機会です。

記念日には二人でちょっと高めのレストランで食事したり、お互いにプレゼントの交換するのも良いですよね。

それも素敵ですが、やっぱり彩りを添える意味ではお花の存在は忘れてはなりませんよね

女性は特にお花をプレゼントされたら嬉しいものです。

欧米などでは結婚記念日に夫から妻に花束を贈るのが習慣です。

毎年新たな誓いと感謝の気持ちを込めたお花を奥さんに贈ってみてはいかがでしょうか。

お花を贈る相場は?

結婚記念日にプレゼントするならどうせなら良い花束にする!と意気込む人もいるかと思います。

当然ながら大きな花束や高価な花束にすれば値段が高くなってしまいます。

それも素敵なことですが、お小遣いの範囲で用意しなければ奥様も素直に喜べなくなってしませんか?

花束の相場は5,000~10,000円ですが、絶対にこの中で収めなければならないということはありません。

フラワーアレンジメントされている小さめのお花などは3,000円ほどで手に入れることもできます。

予めどれくらいの花束をプレゼントしたいのか考えておくと良いでしょう。

自分のお小遣いの範囲内で購入できる花束がベストです。

あまりお金をかけたくなかったりお金がない場合はお花一本でも喜んでもらえるのではないでしょうか。

どのお花でも一本100~300円程度で買えます。

たった一本でもお花屋さんで素敵なラッピングしてもらえればそれだけで素敵な贈り物になりますよね。

大事なのは値段ではなく、「結婚記念日を祝う」「ささやかでも贈り物をしてくれた」など、何よりも気持ちがとても大切です。

それだけで奥さんにとってはとても幸せです。

無理ない程度で用意して奥さんにプレゼントしましょう。

結婚記念日に贈るお花はどんな種類がオススメ?

一番は奥さんの好みのお花を贈る事かもしれませんが、どうせならご自身でイメージしたお花を贈りたくはありませんか?

結婚記念日に贈ると良いオススメのお花はいくつかありますが特に良いお花を3つ紹介します。

バラ

結婚記念日に贈るお花で一番思いつくのがバラです。

定番ですがバラの花束で喜ばれること間違いありません。

バラには恋愛や愛情にまつわる花言葉が数多くあります。

 

「赤」……愛情、熱烈な恋、あなたを愛してます

「白」……純潔、深い尊敬、私はあなたに相応しい

「ピンク」……上品、しとやかさ、愛の誓い

「緋」……灼熱な恋

「紅」……どうしようもなく恋焦がれてます

 

この5種類の色は、恋愛や愛のイメージが強く結婚記念日に贈るには最適です。

どの色も鮮やかなのでお部屋や廊下に飾ると一気に映えて良い気分を味わうことができます。

また、バラの匂いがかすかにしますのでリラックス効果で癒されることでしょう。

ガーベラ

可愛らしい見た目のガーベラ。

ガーベラも結婚記念日に贈ると良いとされているお花です。

咲くととても美しくどこか強さを感じるようなお花ですよね。

ガーベラにもさまざまな花言葉があります。

 

「赤」……神秘、燃える神秘の愛

「黄」……究極美、究極愛

「ピンク」……感謝、崇高美

 

愛情だけでなく感謝の気持ちも花束を通して伝えることができます。

赤やピンクも良いですが、黄色を入れると元気な感じも演出されます。

とても鮮やかで明るいガーベラを見れば気持ちも明るくなるのではないでしょうか。

カーネーション

母の日に贈られることが多いカーネーションですが、実は結婚記念日に贈られることが多いお花です。

こちらも愛情を表現するにはとても良いお花です。

しかし、カーネーションは色によってマイナスイメージになる種類もあるので注意が必要です。

 

「赤」……妻(母)への愛

「青」……永遠の祝福

「白」……純粋な愛、私の愛は生きています

「ピンク」……女性の愛、美しい仕草

 

この4色が結婚記念日に贈るにはオススメです。

カーネーションはお花屋さんならどのお店でも手に入りやすく、他のお花に比べるとリーズナブルに手に入れられます。

匂いが優しい香りなので普段忙しい奥さんにゆっくりと香りとお花を楽しむ時間をプレゼントすることもできます。

お花を贈る際の注意点

結婚記念日にお花をプレゼントするときに注意することがあります。

以下のことは注意しましょう。

  • 記念日を間違える
  • マイナスイメージがあるお花を贈る

この2つのポイントには特に注意が必要です。

細かく説明します。

記念日を間違える

これは絶対にしてはいけません!

もし間違えてしまうとせっかくの結婚記念日が台無しになり、最悪の場合、喧嘩になってしまいます。

奥さんにとっても大切に思っている結婚記念日ですから、間違えないように注意してくださいね。

どうしても遅れてしまいそうだったり、仕事の都合などで当日にお祝いできない場合は、早めに渡す理由を伝えてから渡しましょう。

マイナスイメージがあるお花を贈る

数あるお花の中にはマイナスイメージを持ったお花もあります。

嫉妬や哀しみ、憎しみなどの意味合いを持つお花です。

気を利かせてくれるお花屋さんなら忠告を入れてくれますが、必ずしも教えてくれるわけではないので注意しましょう。

せっかくの真心のお花なのですから、愛や感謝を感じられるお花を選んでくださいね。

まとめ

お金をかけてお花をプレゼントして喜んでもらえますが、一番大切なのは気持ちです。

「プレゼントしてあげた」なんて思わずに、奥さんへの愛や日頃の感謝を込めてお花を贈りましょう。

結婚金日のプレゼントは奥さんだけでなく、贈った本人も愛や感謝の気持ちが再確認できるのではないでしょうか。

付き合いたてのときや結婚したときのことを思い出してお二人で幸せな時間を過ごしてくださいね。