銀婚式には花のプレゼントがおすすめ！値段相場や種類を紹介！

結婚25年をお祝いする銀婚式。長年連れ添ったパートナーに、あるいは子どもからお世話になった両親にプレゼントを、と考えている方もいらっしゃるかと思います。しかし、銀婚式のプレゼントは何を贈れば良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。そんな方には、様々な種類から相手や予算に合わせて選べる花を贈ることをおすすめします。

銀婚式の贈り物に花が選ばれる理由

　結婚生活長く、誕生日や結婚記念日など、様々なプレゼントを贈る機会があったとは言え、日常生活の中で花をプレゼントする機会はそう多くはないのではないでしょうか。だからこそ、記念日に花をもらった相手は特別なプレゼントをもらったという喜びをより感じることができます。実際、既婚女性の85%が「記念日に花をもらうと嬉しい」と答えるアンケート結果もあるほどです。

銀婚式に贈る花の相場はいくら？

銀婚式のプレゼントととして贈られる花はいくらぐらいのものが多いのでしょうか。プレゼントとしての花は、幅広い価格帯が用意されているため、予算に合ったものから選びやすいのが特徴です。それでは、子どもから両親へ贈る場合と妻や夫といったパートナーへ贈る場合について見てみましょう。

子どもから両親へ贈る場合

子どもから両親へ贈る場合は、5,000円〜1万円の予算が良いでしょう。ただ、まだ学生であったり、未成年であったりする場合には、金額よりも気持ちを伝えることが大切ですので、3,000円程度の小さなものでも問題ありません。

妻・夫・パートナーへ贈る場合

銀婚式は結婚生活の大きな節目であり、今までの結婚記念日よりも特別なものです。そのためやや高めの予算を考える方が多く、おおよそ1万円〜1万5,000円が目安となります。

花のプレゼントはあくまで感謝の気持ちを伝える手段ですので、相場は気にせず、相手の好みのものを選ぶことをおすすめします。

銀婚式に花をプレゼントするときのポイント

メッセージカードをつける

銀婚式で花をプレゼントするときには、必ずメッセージカードをつけることをおすすめします。

メッセージカードの文章は、華やかな花の演出が効いてとても心に響きやすいものです。また、花とは違い、一生保管できるものですので、銀婚式の思い出の品としてとっておくこともできます。

メッセージカードは普段恥ずかしくて言葉にはできない相手への感謝の気持ちを綴りましょう。

メッセージカードに書く文言は一言でも充分心に響きますので、テンプレートや例文を参考にするのではなく、自分の言葉を入れることをおすすめします。

花言葉を意識して選ぶ

銀婚式のプレゼントににおすすめな花は、「愛情」「幸福」「感謝」「思いやり」など、前向きで明るい花言葉がついた花です。

定番の花としては、カーネーション・ガーベラ・ひまわり・シャクヤク・チューリップなどがおすすめです。

また、「愛情」の花言葉がついているバラを送りたいと考える方もいらっしゃるかと思いますが、バラは本数によって花言葉がついているので注意が必要です。

おすすめの本数は２本（この世界に二人だけ）４本（この愛は死ぬまで変わらない）８本（日頃の思いやりに感謝）３３本（生まれ変わってもあなたを愛します）です。

１５本のバラには「ごめんなさい」１７本のバラには「絶望的な愛」という花言葉がついていますので、ご注意ください。

まとめ

銀婚式という人生の節目の記念日に、花をプレゼントするのはいかがでしょうか。

おすすめのお花を紹介しましたが、パートナーの趣味に合わせて、さまざまな種類の花から選ぶことができますので、大切な方へ、世界に一つだけのプレゼントを贈ることができます。