デートの際、花束を渡そうかなと考える男性は少なくないと思います。
しかしどんなタイミングで渡せば良いのか、どんなものが喜ばれるか分からないという気持ちから購入に踏み切れない事もあると思います。
花束を貰うと何気ないデートも特別なに早変わりするのでぜひ彼女へのプレゼントとして用意してもらえたら良いなと思います。
今回はおすすめのタイミングや注意点をご紹介したいと思います。
付き合う前のデートで花のプレゼントはNG!?
女性にとって花を貰うというのは「特別」な印象もあり、付き合う前に貰うとすこし重いと感じてしまう女性も少なくはありません。
せっかく勇気を出して花をプレゼントしたのに喜ばれてないと思うと悲しいですよね。
同じ勇気を出して花を贈るのであれば特別な日や記念日に贈ってみるのはいかがでしょうか。
しかし付き合う前に貰って嬉しいタイミングももちろんあります。
女性にとって告白された日、付き合った日は特別な時でいつまでも覚えてるものです。
奥手な男性も花を渡して気持ちを伝えてみるのもいいのではないでしょうか。
デートで花をプレゼントする時のポイント
移動や持ち帰りのことも考える
ひと昔のデートと言えば家まで迎えに行きドライブデートも多かったと思います。
しかし近年では交通機関も発達したので電車に乗ってお出かけする機会も多くなりましたね。
デート前に花束を貰うと大きくて移動する時や帰る時に少々邪魔になりがちです。
花によっては匂いのきつい花もあるので、選ぶ際には「小ぶりなもの」「一輪だけ」「匂いの少ないもの」を意識して選ぶと良いでしょう。
また最近では生花でも箱に花を埋めるように作られた「ボックスフラワー」などもあり、蓋を締める事も可能なので、持ち運ぶのに崩れる心配もなく安心して渡せます。そちらを選んでも良いでしょう。
世話や飾る手間を考える
花束を貰うと花瓶を用意して水を替えてと意外と手間が掛かる事もあります。
働く女性も多く仕事から帰ってきてからお花の世話をするのが難しいという事もあるかと思います。そんな時におすすめなのがフアレンジメントフラワーです。
籠など器にスポンジをいれスポンジに花をさしていくのが特徴です。サイズも小ぶりながらも華やかな印象に仕上げてくれたり、どの角度から見ても可愛いので玄関やトイレのちょっとした隙間にも飾ることができます。
またスポンジに水を吸わすことで、毎日水の入れ替えをする必要がなく持って帰ってきてすぐに飾れるのが特徴です。
あまり張り切りすぎない
付き合っている時に渡す花束は、片手で持てるサイズくらいまでに留めておくのが良いでしょう。彼氏からの気持ちが伝わってきて嬉しいと感じる女性が多く、しかし大きすぎる花束はおく場所や処理に困るというのが本音。
大きすぎず、しかし小ぶりすぎないサイズが良いでしょう。
しかし結婚してからは両手で持てるくらいの花束を貰うのが人気のようなので、今の2人の関係性によって花のサイズを変えるのが理想的だと言えます。
しかし一輪花だと寂しくもあるので、一輪花で贈るのであれば別にプレゼントを用意した上で添える程度の気持ちであげるのがベストでしょう。
デートで花束を渡すタイミング
デートが終わった帰り際のタイミング
1番さりげなく渡せて、貰った側も移動や持ち運ぶ時間も少なく済むので理想的です。
何度もデートを重ねた何気ない日の帰り際にさらっと渡された花束に、女性はぐっときてしまう事間違いなしです。
また花束を渡すつもりで用意してくれていたのに、デート中はそんな素振りも見せず帰り際に渡してくれると、よりサプライズ感がでて良いですよね。
しかしデート中は見つからないように車のトランクに隠しておくなど、少しテクニックが必要です。
ホテル・旅館に戻ってきたタイミング
ホテルや旅館で事前に頼んでおけば、出かけている間に可愛く用意してくれたりフロントで預かってくれるので、ホテルや旅館の人と相談してみるのが良いでしょう。
向こうも慣れているので、ご自身では思いつかなかった演出を一緒に考えてくれるかもしれませんよ。
おうちデートのタイミング
おうちデートでお花を渡すなら、花束ではなく数輪程度で渡すのがおすすめです。
おうちデートにしているということはリラックスして過ごしたいという気持ちがあるので、かしこまった感じで花束を渡されると構えてしまいそう。
もし花瓶がなかった時にもそのまま置いとく事になってしまうので貰った方も気まずい気持ちが出てしまいます。
数輪程度ならグラスにさしたりアレンジがしやすいので、貰ってすぐに飾ることができます。また後になればなるほど渡すタイミングも躊躇してしまうので、おうちに来てすぐに渡すとさりげなくて喜んでもらえます。
その日のデートはお家でお花を見ながら過ごしたり食事が出来るので、気持ちもムードも盛り上がること間違いなしです。
花屋を見かけたタイミング
同棲カップルなど、特に記念日や特別な日でないと花束は渡しにくいのではないでしょうか。「花屋の前を通ったから、君に渡そうと思って」なんて言われながら貰ったら喜ぶこと間違いなしです。
何気ない日常の中でも自分の事を気にかけてくれたり、思い出してくれてると実感でき何気なく貰う花束も特別な意味をもってくれます。
なかなか花束を渡すタイミングが分からないという人も渡す口実になりますよ。
まとめ
花束を渡すタイミングは難しいですね。大きすぎても渡すタイミングを間違えても、女性にとってはガッカリポイントが増えることに。
しっかりとポイントを押さえて、さり気なく花束を渡しましょう。
日頃の思いや感謝の気持ちも伝えられると良いですね。