女性は好きな人に告白をするとってもビッグなイベントのバレンタイン。

男性もソワソワする日ではないでしょうか。しかし、バレンタインに女性から男性に気持ちを伝えるのは、日本独特の文化なんです。海外では、バレンタインは男性から女性にお花を贈る習慣があります。

この記事では、海外ではどんなバレンタインの習慣があるのかや、おすすめの花の種類などをご紹介します。

海外のバレンタインデーは男性が花を贈る

バレンタインに女性から気になる男性にチョコを贈る習慣があるのは、日本独特の文化です。海外では、男性が女性に向けて気持ちを伝える日とされており、チョコレートのほかに「花」を贈る日として馴染みがあります。

そもそもバレンタインの由来は諸説ありますが、キリスト教のヴァレンタイン司祭が関係しているようです。

3世紀のローマ帝国では戦争の邪魔になると若者の結婚が禁じられていましたが、ヴァレンタイン司祭は若者が可哀想と思い、こっそり結婚式を開いていました。そのことが帝皇にバレてしまい、ヴァレンタイン司祭は2月14日に処刑されてしまいます。その後ヴァレンタイン司祭は恋人の守護神として祀られるようになり、2月14日が恋人の日である「バレンタイン」に定められた。とされています。

日本ではチョコレートを販売している会社が、2月14日にチョコレートを贈ろうという広告を出したことが始まりで、女性から男性にチョコレートを贈る日になりました。

しかし海外では「恋人の日」と定められているので、お花やアクセサリーなどが贈られるようになっています。

バレンタインにおすすめのお花をご紹介

バレンタインにはどんなお花を贈っても大丈夫です。相手に喜んでもらえるお花を贈るのが一番良いですが、お花の品種は非常に多いため、なかなかどのお花にしようか決まらないこともあるでしょう。そこで、ここではバレンタインに贈るおすすめのお花をご紹介します。

バラ

贈り物の定番といえばバラですよね。赤いバラには「愛」や「美」に関する花言葉も多く、恋人へ気持ちを伝えるのにぴったりなお花です。

花びらが何重にも重なる姿は非常にゴージャスで、貰うと特別感を味わうことができるでしょう。本数によって贈る意味が異なるのもバラの特徴です。

チューリップ

花壇に咲くイメージの強いチューリップですが、バレンタインの贈り物として人気があるお花です。

赤色のチューリップには「愛の告白」、ピンク色のチューリップには「愛の芽生え」、紫のチューリップには「不滅の愛」といった、バレンタインにぴったりな花言葉が非常に多い印象があります。

見た目も可愛らしいので、女性に喜ばれる素敵な贈り物ができるでしょう。

ガーベラ

一輪でも非常に可愛らしい見た目のガーベラは、花色も豊富なので贈り物にぴったりなお花です。大きく花を咲かせる姿が非常に可愛らしいことから、女性に人気があります。

ガーベラには「希望」「常に前進」など、前向きになる花言葉が多く込められています。女性へのプレゼントはもちろん、男性にも喜んでもらえる花となるでしょう。

チョコレートコスモス

チョコレートコスモスは、名前がいかにもバレンタインにぴったりなお花ですね。

花言葉は「移り変わらぬ気持ち」なので、長く付き合っているカップルや夫婦におすすめのお花です。なんと、チョコレートを彷彿とさせる甘い香りが特徴なので、香りも楽しむことができるでしょう。

ラナンキュラス

何枚もの花びらが重なった、非常に豪華なラナンキュラスは、ガーベラ同様さまざまな花色が特徴的なお花です。

いろいろな色がおすすめですが、赤や紫のラナンキュラスがおすすめ。赤のラナンキュラスには「魅力に溢れてる」、紫のラナンキュラスには「幸福」という花言葉が込められています。魅力的な女性にぜひ贈ってみましょう。

ダリア

ダリアはさまざまな咲き方がありますが、特に人気なのは、花びらが豊富な八重咲きです。

「気品」や「優雅」という花言葉がありますが、何よりも見た目が非常に可愛らしいため、バレンタインを始めとする女性への贈り物に好まれます。

バレンタインにおすすめの花束をご紹介

バレンタインにおすすめなお花の品種をご紹介しましたが、どんな形でお花を贈ろうか迷いますよね。やはり、お花を贈るなら定番の花束がおすすめです。

花束はさまざまな方法で買うことができますが、せっかくバレンタインにお花を贈るなら、高品質なお花が良いですよね。

そこで今回は、高品質なのに低価格でお花を買うことができると人気なプレミアガーデンから、おすすめの花束を3つご紹介します。

黄色いガーベラの明るい花束

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可愛らしい黄色のガーベラが主役の、明るい花束です。

黄色いガーベラには「優しさ」「親しみやすさ」「究極美」などの花言葉が込められています。そのため、大切な人にはもちろん、お母さんやおばあちゃんなど身内へのバレンタインにも気軽に贈ることができるでしょう。

花瓶に入れたときも寂しくならないように、季節の小花なども多く使用されています。

ロマンチックに！バラの花束

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バレンタインと言えばの花束です。12本の赤いバラを基調としており、ちょうどよいボリュームでお花をプレゼントすることができるでしょう。

12本のバラには「私と付き合って日毎に愛が強くなる」や「私の妻になって」という意味が込められています。プロポーズにもぴったりですね。

男性に贈るのもおすすめ！大人っぽい花束

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オレンジのダリアが魅力的な花束です。丸みを帯びたお花からまっすぐ伸びた縦型の花束は、明るく元気なイメージの中にどこか洗礼された雰囲気を感じますね。

大人っぽいデザインなので、男性や年齢が上の方が貰っても喜んでもらえるでしょう。

まとめ

バレンタインに頑張るのは女性だけではありません。男性からもお花をプレゼントすることで、お互いの気持を確かめる事ができるでしょう。

また、日本のチョコレートを渡す文化もとても大切なので、チョコレートと花束の両方を渡すのも良いですね。素敵なバレンタインにしてください。