サプライズのプロポーズのアイテムとして花を贈るのが定番になっていますが、
どんな花を贈ったらいいのかわからなくて困っている人もいますよね。
そこで今回はプロポーズに花を贈ろうと思っている人にプロポーズには、
どんな花を贈ったらいいのか、
プロポーズにバラが選ばれる理由
バラがもつメッセージ
プロポーズに花を贈るときに気をつけること
についてお話しいたします。
プロポーズに花を贈ろう
プロポーズは、した方も、されたほうも、一生忘れられない思い出になるのではないでしょうか。
もちろん、言葉も大事ですが、言葉だけでなく、素敵な演出があるといいですよね。
プロポーズに花束を
渡す男性も増えています。サプライズしたい、映画のワンシーンのようでロマンチックだからという意見もありますが、
中には、結婚指輪のサイズがわからないため、花束でプロポーズした後にぴったりの指輪を買いに行くから、
といった現実的な理由も見られました。
プロポーズにはどんな花を贈ればいいの?
プロポーズにぴったりの花は多くの人がイメージする「バラ」です。
赤いバラを渡されながらプロポーズされることを憧れる女性も多いはずです。
バラの花言葉は「愛」や「愛情」です。
花言葉からわかるように、バラは昔から愛を表現する花として親しまれてきました。
ですので、愛を伝えるプロポーズにバラは最適な花なのです。
プロポーズに贈るべきバラの本数
バラは、本数によってそれぞれのメッセージを込めることができます。
特に12本のバラは「ダズンローズ」と呼ばれ、特別な意味があります。
昔、ヨーロッパの男性はプロポーズの際に彼女の家に行くまでにバラを12本摘み、プロポーズをしたそうです。
ブーケを受け取った女性は12本のバラの中の一つを男性の胸ポケットに差し、プロポーズに応えたそうです。
他にも、メッセージの込められている本数はあります。
1本 「一目ぼれ」「私にはあなたしかいない」
2本 「この世界は2人だけ」
3本 「愛しています」「告白」
4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本 「あなたに出会えたことの心からの喜び」
6本 「お互いに敬い愛し合いましょう」
7本 「ひそかな愛」
8本 「思いやりや励ましに感謝します」
9本 「いつも一緒にいてください」
10本 「あなたは完璧な人」
11本 「最愛」
12本 「私の妻になってください」
99本 「永遠の愛」
100本 「100%の愛」
108本 「結婚してください」
365本 「あなたが毎日恋しい」
999本 「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
このように、バラの本数によっても意味があります。
12本の「ダズンローズ」以外にも、108本のバラ、365本のバラもプロポーズに人気の本数です。
バラの相場ですが、1本で200~300円程。高級なものだと1本500~700円のものも。
ですので、12本だと4000円程度、100本なら20000~30000円程かかります。
赤一色の花束も素敵ですが、工夫して赤いバラだけでなく、さまざまな色の花を混ぜてもきっと素敵な花束になると思いますよ。
しかし、黄色のバラは「嫉妬」などのネガティブな花言葉があるので注意が必要です。
プロポーズで花を贈るときに気をつけること
バラを贈るときには、本数に意味がありますので、ネガティブな意味の本数には注意が必要です。
13本 「永遠の友情」
15本 「ごめん」
16本 「不安な愛」
17本 「絶望的な愛」
ネガティブな意味になる本数は、プロポーズの際には避けたほうが良いでしょう。
また、マリーゴールドの花言葉は「絶望」、黄色のチューリップは「報われぬ恋」と、プロポーズには向きませんので注意しましょう。
花を贈った後も大切です。100本のバラは10kgにもなりますので、持ちながらデートをするのは不可能です。
少ない本数でも、人によっては花束を持ちながら移動するのは恥ずかしいと思うかもしれません。
せっかくの嬉しい気持ちも薄れてしまいますので、渡した後にしまう場所や預ける所を確保しておくことも忘れないようにしましょう。
まとめ
一生に一度のプロポーズはしっかり成功させたいですよね。
花の種類は定番のバラがオススメです。他の花を選ぶ際には花言葉に注意して選ぶと良いでしょう。
プロポーズの後のことも考えて預け場所を確保しておくことも忘れてはいけません。
花の種類や本数は、彼女の好みやシチュエーションに合わせて選ぶと良いでしょう。
とっておきの花束で、プロポーズする日が素敵な1日になりますように。