冬にはクリスマスやバレンタインなど、大切な人と過ごすイベントが多く存在します。特に、人生の中で特別な決心をする人も多いクリスマスは、お花をプレゼントするのに最適なイベントです。せっかくお花を贈るなら、旬を迎えた元気な品種がいいですよね。この記事では、冬の時期におすすめなお花の品種やプレゼント方法をご紹介していきます。
冬にお花をプレゼントできるイベント
冬の時期は、大切な人と過ごすイベントが非常に多いです。家族はもちろん、恋人や友人など過ごす相手はさまざまですが、お花は相手を問わずに贈ることができるアイテムなのでシーンを問いません。ここでは、冬のイベントでお花を贈るのにふさわしいシーンをご紹介します。
クリスマス
クリスマスは、イエス・キリストが生まれてきたことをお祝いする降誕祭です。日本では、大切な人へプレゼントを贈ったりケーキを食べてお祝いをしていますよね。さまざまなプレゼントが贈られますが、ロマンチックなクリスマスを演出したいのであれば、お花を贈ると良いでしょう。
特にバラは、花言葉に「愛」が込められているので、クリスマスにピッタリの贈り物です。
バレンタイン・ホワイトデー
好きな人にチョコを渡す「バレンタイン」も冬のイベントです。女性が好きな男性に贈り物をして気持ちを伝えるのが主流でしたが、最近では男性から女性へ贈ったり、女性同士が贈り合ったりするようになりました。
そんな、バレンタインやホワイトデーにはガーベラを贈るのがおすすめです。ガーベラは花の色が豊富なため、相手に合わせてお花を選ぶことができます。花言葉も非常に良いものばかりなので、喜んでもらいやすいでしょう。
冬のプレゼントにおすすめなお花6選
植物の多くは温かい時期に花を咲かせるため、冬に旬を迎えるお花は少ないです。
とはいえ、日本で流通しているお花は温室で育てているため、1年を通して購入することができます。ここでは、冬のプレゼントにふさわしいお花を6種類ご紹介します。
バラ
お花のプレゼントと聞くと、真っ先に思い出すのがバラではないでしょうか。バラの開花時期は5〜6月ですが、クリスマスの影響からか、バラは冬の贈り物として人気があります。
バラの花言葉は「愛」や「美」です。色によっても異なりますが、大切な人に贈るのにぴったりな花言葉ですね。
また、バラは本数によって意味が異なるため、シーンや相手に合わせて本数もこだわると良いでしょう。
ガーベラ
ガーベラは花の色が非常に豊富な可愛らしいお花です。1輪でも見応えがあるので、ほかの贈り物があるけど少し物足りない……お花をプレゼントしたいけど大きなフラワーアレンジメントは恥ずかしい……といった人におすすめです。
そんなガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」「辛抱強さ」と、前向きなものばかりなので、相手にも喜んでもらえるでしょう。
シクラメン
シクラメンは冬に開花をするサクラソウ科の球根植物です。ピンク・白・赤などの色が人気で、クリスマスやバレンタインにぴったりなお花となっています。そんなシクラメンの花言葉は「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」です。これは、うつむきながらお花を咲かせる姿が由来だとされています。
シクラメンはしっかりとお世話をすれば次の年もお花を楽しむことができるので、プレゼントをする場合は植木鉢がおすすめです。
クリスマスローズ
クリスマスの代表花の1つであるクリスマスローズは、名前の通り冬にぴったりなお花です。12月になると目にする機会も多くなりますよね。
本来、クリスマスローズは「ヘレボルス・ニゲル」を表す名前でしたが、日本では「ヘレボルス属」をまとめてクリスマスローズと呼んでいます。
花言葉は「追憶」「私を忘れないで」「慰め」「私の不安をとりのぞいてください」です。原産地でもあるヨーロッパで昔、戦場に行く男性に向けて女性が贈ったお花であることが由来となります。切ない花言葉ですが、なんだかロマンチックで儚い風景が花言葉から読み取ることができますね。
ノースポール
ノースポールは、黄色い中心に白い花弁をつけている直径3cmほどのとても小さなお花です。12月〜5月にボール状に丸く花を咲かせることができます。見た目はマーガレットに非常に似ていて可愛らしいですが、葉は非常に特徴的でギザギザとしています。
そんなノースポールの花言葉は「誠実」「清潔」「愛情」「輪廻転生」です。
寒い時期も絶え間なく花を咲かせてくれることから、このような花言葉が付きました。
なんと、このノースポールはクリスマスイブの誕生花でもあるので、ぜひ大切な人に贈ってみてください。
ポインセチア
クリスマスカラーでもある「赤・緑・白」が中心で作られているポインセチアは、見た目がクリスマスにピッタリなお花です。ほかにも、花弁が星型に見えることも人気な理由の1つとなっています。また、花言葉には「聖夜」という意味が込められているため、もはやクリスマスに贈るために生まれたお花と言っても過言ではないかもしれませんね。
植木鉢で贈ることで、クリスマス感をグッと演出することができるでしょう。
冬の時期にピッタリ！お花のプレゼント方法
冬の時期にお花を贈る場合は、以下の方法がおすすめです。
- 花束
- フラワーアレンジメント
- ドライフラワー
花束はお花を贈るのに一番メジャーな方法ですよね。花束はお花の数だけデザインを生み出すことができます。相手やシーンに合わせて雰囲気をガラッと変えることができるので、ピンポイントで喜んで貰いやすいお花をプレゼントできるでしょう。ただし、お花の中には切り花にできないものもあるため、そういった種類は植木鉢を選ぶと良いです。
一方で、もらったまま飾ることができるフラワーアレンジメントは、お花以外にもラッピングにこだわっていたり、バルーンがついていたりするものが多く、花束よりも豪華な印象を与えることができます。そのため、特別なイベントに贈るプレゼントとしてピッタリですね。
ドライフラワーは、文字の通り乾かした状態でお花を保存しています。そのため、枯れる心配をすることなくお花をいつまでも楽しむことができるでしょう。しかし、色はどうしてもくすんでしまうため、花の色も長く楽しみたいのであれば「プリザーブドフラワー」もおすすめです。ドライフラワーに比べて花の色を長く楽しむことができるため、鮮やかな状態で保管ができます。
冬の時期にお花をプレゼントするならプレミアガーデンへ
プレミアガーデンでは、冬の時期に贈るのにぴったりなプレゼントを数多く用意しております。HPにはたくさんのお花が掲載されているため、どれにしたら良いのかわからない……と悩んでしまう人も多いはず。そこで、今回は冬の時期におすすめなフラワーギフトを3つご紹介していきます。
クリスマスカラーのオシャレなフラワーアレンジメント
クリスマスカラーで統一されたおしゃれなフラワーアレンジメントです。
赤いバラをメインに持ってくることで、上品で豪華な見た目を演出しています。赤・緑・白の3色を中心に仕上げているので、やはりプレゼントをするのにおすすめなシーンは、クリスマスです。インテリアとしても飾ることができるので、開店祝いやクリスマスパーティーの手土産にも向いています。
贈り物に人気の高い、赤いバラの花束 (5本前後)
赤いバラを中心としたこの花束は、程よい大きさでどんなシーンにも贈ることができるアイテムです。
5本のバラには「あなたに出会えた心からの喜び」という意味が込められています。改めて言葉にすると恥ずかしい内容ですが、お花に託して贈ることで相手にもきっと伝わるはずです。特に、結婚をしたあとは愛を伝えるシーンが減ってくるかとおもうので、大切なパートナーに贈ってみると良いでしょう。
可愛いピンクのバラを使用した豪華ブーケ(10本前後)
ピンクのバラのみで作られたスタンダードな花束です。ピンク色は女性の象徴でもあるので、バレンタインはもちろんホワイトデーのお返しなどにおすすめ。
10本のバラには「あなたは全てが完璧」という意味が込められています。そのため、日頃の感謝や敬意を、このバラを贈ることで伝えることができるでしょう。
まとめ
冬の時期に花を咲かせる品種は、意外にも多いことが判明しました。冬の時期はお花を贈るのにふさわしいイベントが盛りだくさんです。日頃伝えることができない気持ちを、ぜひお花と共に伝えてみてはいかがでしょうか。
お花を贈るときは、相手の事を考えてあまり大きすぎないものを選ぶと良いです。特に外出先で渡す場合は、あまり大きいと持ち運びが困難になります。大きいものを贈る場合は、自宅に届けるようにすると、貰った側の負担も少ないはずです。ぜひ素敵なフラワーギフトを贈ってくださいね。