赤ちゃんが生まれたら贈られる「出産祝い」ですが、

どんなお花を選んだら良いか、や、いつ贈ったら良いかなど悩むことが多いのではないでしょうか。

そこで今回は出産祝いにピッタリのお花や相場、気を付ける点などを徹底解説してまいります。

 

出産祝いのお花はどこに贈ればいいの?

出産のおしらせが来たら贈る出産祝いですが、お花を贈る場合「自宅」と「病院」で悩む方が非常に多いかと思います。

どちらが正解ということはありませんが、基本的に出産は母子ともに健康であれば、5日~10日程で退院します。

そのため、退院を待ってから自宅に贈る方法でも全く問題はありません。

さらに、入院中に出産祝いを贈ると荷物にもなるため、なるべく病院は避けるようにしましょう。

また、出産後は実家にしばらく帰っている方も多いので、出産祝いを贈りたい場合はどこに贈ったら良いか相談してください。

お花を贈るときの注意点とは

出産祝いでお花を贈る場合、いくつか注意しておきたい点があります。具体的な内容をご紹介いたします。

母子ともに健康であることを確認して贈る

そもそも出産祝いは、「おめでとう」「頑張ったね」といった意味合いが込められます。

そのため母子ともに健康であることが前提で贈ることができます。

何らかの理由でどちらかが入院している場合は、きちんと退院して落ち着いた時期に贈るようにしましょう。

お世話が簡単な物を選ぶ

出産後は、赤ちゃんのお世話や家事に追われて疲れてしまう方が多いでしょう。

そのため、せっかくお花を貰ってもお世話ができないまま終わってしまったなんて話をよく耳にします。

出産祝いでお花を贈りたいのであれば、あまり手間のかからないお花を選ぶか、

アレンジメントドライフラワーを贈ることをおすすめします。

縁起の良いお花を選ぶ

お花には花言葉が存在します。

例えば、お祝い事に多く使用される胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」といった花言葉があり、出産祝いにもピッタリです。

また、カスミ草の英名は「赤ちゃんの呼吸」という意味合いがあり、

産まれたばかりの赤ちゃんに持ってこいなお花ですよね。

このようにお花ごとに意味があるので、調べて相応しい物を選びましょう。

おすすめの出産祝いに贈るお花の形とは?

お花を贈るといえば「花束」を想像する方が多いと思いますが、

出産祝いであればいろいろなアレンジを加えてあるお花もおすすめです。

ここでは、出産祝いピッタリのお花の形をご紹介いたします。

植木鉢

入院している人のお見舞いには絶対に禁止とされている植木鉢ですが、

自宅へ出産祝いで贈る場合は問題ありません。

むしろ花瓶がいる花束よりも手間が省けるので喜ばれることが多いです。

出産祝いで贈る植木鉢には、子供と一緒に大きく成長するといった願いが込められているため、

花に限らず記念樹になる観葉植物も喜ばれるでしょう。

フラワーバスケット

名前の通りバスケットにお花がたくさん詰まっており、

生まれた赤ちゃんのイメージに合わせて色やキャラクターなどを付けてアレンジを加えることができます。

また、バスケットなので花が終わっても使い道があり、喜ばれるプレゼントの一つです。

病室に贈る場合は、3000円ほどの小さめな物がおすすめ

お花の専門通販サイトによってアレンジの仕方が変わるので、相手に相応しい物を選びましょう。

ボックスフラワー

ボックスフラワーとは、箱の中に花をアレンジして敷き詰めた比較的新しいフラワーギフトです。

ボックスフラワーに使用される花は、「生花」と「プリザーブド」の2種類あります。

生花は枯れてしまいますが、ブリザーブドであれば一生残りますし、

お世話の手間がないので育児や家事に追われている方にもおすすめです。

ボックスフラワーでは物足りないという方は、赤ちゃんのスタイや洋服・おもちゃなど、

使えそうなプレゼントを付けると、喜んでもらえるかもしれませんね。

出産祝いの相場はどのくらい?

出産祝いの相場は、相手と自分の関係で大きく変わります。

身内の場合は関係が近ければ近いほど相場が上がります。

家族の場合は5000円~が相場です。

友達へ出産祝いを贈る場合は、3000円~が相場です。

親しい友人の場合は少し予算を上げる方も多いようです。

あくまでこの金額は出産祝い全体の相場なので、お花と物を贈りたいという方は、

お花とプレゼントを合わせて相場になるように購入すると良いでしょう。

プレミアガーデンは出産祝いにピッタリのお花がたくさん

お花を取り扱っている専門のお店や通販サイトは数多く存在します。

特に通販サイトは、ギフトで贈る花束からスタンド花まで、数多くのお祝い花を揃えています。

また、お店に行く時間がなくてもお花を贈ることができると、最近人気が高まって来ています。

通販サイトの特徴は、高品質なお花をリーズナブルに提供しているところです。

出産祝いでお花を贈る場合、お花の他にも何かを贈る方が多いように感じます。

まとめ

出産祝いは、贈る時期や場所の兼ね合いがあるので、贈る場合は必ず相手に確認することをおすすめします。

病院に出産祝いを贈る場合は、

お見舞い同様なので植木鉢・花粉の多いお花・香りの強いお花は避けて選ぶと良いでしょう。

相手の状況に合わせて素敵な出産祝いを贈ってください。